パーソナルトレーナーとして活動する想い

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの藤原諒太です😌

 

今回は私がパーソナルトレーナーとして活動する上で抱いている想いをお伝えします。

 

パーソナルトレーナーになる前は短期間ではありますが警察官として勤務をしていました。

 

学生時代、特にやりたい仕事がなく人の役に立つ仕事を思い浮かべた時に警察官がイメージしやすかったからという単純な理由で仕事を決めました。

 

警察官になりたての頃はとにかく必死で教えてもらったことは何でも吸収しようとしていました。

 

ですが、業務で失敗してはいけないという考えが先行してしまいキャパオーバーのまま過ごした結果精神的に追い込まれていきました。

 

何のために仕事をしていて、何を目標に頑張ればいいのか分からなくなり、このまま組織にいてもその他大勢の1人として生涯を終えてしまいそうだと思い退職することを決意しました。

 

 

逃げるような形で進路を変えたのは今回が初めてだったのでしばらくは放心状態で次何しようか決まるまで少し時間がかかりました。

 

 

専門学校に進路を決める少し前は英語の勉強をしようと思い、語学学校を調べていたのですがその時期にSNSか何かでぬけぬけ病の治療を専門にしている理学療法士の先生の情報を見かけることがありました。

 

 

そこでぬけぬけ病が改善出来ることを知って、競技は引退していましたが興味があり施術を受けようと思いました。

 

 

実際に施術を受けてかなり状態から回復して、もっと早く対処できる方法を知っていれば良かったと後悔する気持ちがありました。

 

しかしそれ以上に私と同じような思いをする人を減らせたらという気持ちも芽生えました。

 

 

ぬけぬけ病自体はしっかりと対策を立てれば防げる症状だということもその時知ったので、ならトレーニングについてもっと深く学んで自分が指導できるようになればいいと決意しました。

 

私の中でトレーナーといえば鍼灸師やAT(アスレティックトレーナー)が思い浮かびましたが、トレーニングについて学べる学校を調べたところ今いる専門学校が検索結果に出てきたので迷わず入学を決めました。

 

そこからは勉強の毎日で学費を稼ぐために1日も休まずにバイトを行う月もありました。

 

でもそれだけの生活をしていてもトレーナーになる気持ちは冷めることはなく、むしろモチベーションは上がっていきました。

 

今は主にボディメイク専門のパーソナルトレーナーとして活動していますが、長期的な目標の中に箱根駅伝やそれ以上の舞台を目指すランナーを指導できるようになりたい想いがあるので、学生のうちから出来ることに全力を注いで過ごしていきます。

 

警察官時代には今のような情熱はなかったですし、警察官のときの経験があったからこそ今ここまでの気持ちになっているのかもしれません。

 

今は2回目の人生だと思っているので悔いのない選択をしていきたいと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!